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2007年1月17日 (水)

Franny and Zooey  フラニーとゾーイ

Franny & Zooey

心の奥底から凄いなと思った大好きな本Franny and Zooeyです。

読んだきっかけはやはりJ. D. SalingerのCatcher in the Ryeです。これを読んで彼の他の作品も読んでみたいと手にとりました。これはサリンジャーの作品のグラース家シリーズの一つです。

読む前は、題名を見て何か女の子と男の子が出てくる童話みたいなかわいらしいイメージを抱いていましたが全く違いました。まさに自分の大好きなテイストです。The catcher in the ryeのような、世の中に批判的なキャラクターが登場します。この本は、FrannyZooeyという2つの作品が一冊の本にまとまったもので、グラース家の末っ子の娘フラニーとそのすぐ上の兄がゾーイが物語の主人公です。まあこの本を手にしようと思う人は、他のグラース家の話も読んでいると思うのですが...。

内容を文学的に解釈したいのなら難解ですが、いろんなレベルでの楽しみ方があります。登場人物の一言では表現できないあの会話のやり取り、細かな動きやなどの描写がほんとに素晴らしくて、一文一文ちまちまと、味わって読んでしまったくらいでした。描写だけでなく話の内容も素晴らしい。サリンジャーの作品ではこのFranny and Zooeyが一番大好きです。

The Catcher in the Rye比べると英語は結構難しくなっています。一回読んで分からなかったところもありましたが、2回、3回と読むうちに新たな発見があったりします。立ち読みでチラッと日本語訳の「フラニーとゾーイ」を見ましたが、やっぱり英語での描写の素晴らしさは伝わってこなかったし、英語で書かれたこの本を英語で読まないのはもったいない!キャッチャーを読んで面白かったと思った人、是非原書Franny and Zooeyをどうぞ。

Sparknotesという海外の学習者向けのサイトで解説が載っています。こちら

過去記事

The Catcher in the Rye

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