HBOのドラマTHE WIRE
最近気になるドラマがHBOのThe Wireです。上に載せたのはシーズン3のDVDの表紙です。なんといってもまず表紙がかっこいい。
HBOのサイトとTV.comをみたseason1のエピソード1の要約、あらすじです。(間違ってたらすみません)
The Wire の主人公でバルティモアの殺人課の担当刑事 ジミー・マクナーティー(Dominic West) は若いドラッグディーラーであるディアンジェロ・バークスデール(Larry Gilliard Jr.)の殺人事件の裁判に立ち寄る。
殺人事件の目撃者であるウィリアム・ガントは証言台でディアンジェロ・バークスデールを事件現場で撃った犯人だと証言する。しかし次の証人で、以前にバークスデールを犯人だと認めていたセキュリティーガードは突然証言を取り消してしまった。それにより、バークスデールは無罪となる。
マクナーティーは彼とは関係のない裁判を見ていたことを不思議に思われ、フェラン裁判長に呼び出される。マクナーティーはディアンジェロの叔父であるエイボン・バークスデール(Wood Harris)と彼の相棒のストリンガー・ベル(Idris Elba)が羽振りを利かせている組織のトップでおそらく一年間にあるたくさんの殺人事件に関与しているであろうと言うことを説明する。誰がそれに取り組んでるのか聞く裁判長にマクナーティーは誰も取り掛かってないと言う。
オフィスに戻ったマクナーティーはボスのウィリアム・ラウルズに呼び出される。ラウルズはマクナーティーが裁判長と話したことで怒り狂っていた。ラウルズが全くしらないエイボン・バークスデールについて警視副総監に呼び出されてしまったからだ。マクナーティーは次の日の朝までにバークスデールについての報告書を書くように命令される。
無罪になり危機を逃れたディアンジェロ・バークスデールは叔父のビジネスパートナーのストリンガーと叔父のクラブに向かう。ディアンジェロは無罪になった安堵と裁判で目撃者が突然証言を変えたことに驚いていると話す。クラブについて叔父であるエイボンに迎えられる。エイボンはディアンジェロが犯した殺人を良く思ってなく、目撃者の証言を変えるためにはどれだけ時間と金がかかるかということでクギを刺す。
麻薬課のセドリック・ダニエルズ(Lance Reddick)は気乗りしないのに、バークスデールの追跡を組織下するように指令される。ダニエルズは麻薬捜査官とマクナーティーを自分の元に置く。マクナーティーが任命されたものたちのもとに行くと、彼の新しい同僚達はやっかいなことをしてくれたマクナーティーにすでに腹を立てていた。
プロジェクトが進められる一方で、頭に2発の銃弾が打ち込まれた死体が道の真ん中で見つかった。被害者は、ウィリアム・ガント。ディアンジェロの裁判で彼が犯人であると証言した男だった。通り過ぎる際にディアンジェロは死体を見て、それが誰であるか気づく。ディアンジェロはガントは証言したことによって命を代償にしてしまったのだとわかったのだ。引き裂くような良心の呵責とともに彼はストリートに入り込んでいった。
以上がパイロットです。読んだだけでもほんとに面白そうです。HBOのサイトをみると、出てるキャストの数がかなり多いので人の名前が覚えるのが大変そうです。しかし、人が多いいからリアリティーがありそうだなと思いました。そしてキャストのほとんどがブラックです。主人公のマクナーティーはアイリッシュ系という役柄でもちろん白人ですが、ここまでアフリカンアメリカンのキャストがドラマを占めているのは見たことがないです!さすがHBOって感じです。
ブラックカルチャーに興味のある人や、リアリティーのある警察系のドラマを見てみたい人はいいかもしれません。自分も絶対見てみたいです。これから警察と組織のやり取り、捜査、組織の内部などが明らかになるのでしょうか。
このドラマはアメリカでも人気があるみたいです。TV.Comのドラマ部門でかなり高い位置で評価されてます。
英語はかなり難しいと思います。Youtubeで少しみたことがありますが、聞き取れない!!キャストもそうですが黒人英語が話されているのでほんと難しすぎでした。自分の英語力もまだまだだなーと痛感しました。こういった英語も話さなくても聞き取れないととほんとに英語が出来るとは言えないなーと思いました。
HBOのTHe Wireのサイトはこちら。
以下はThe Wireのシーズン1とシーズン2のDVDです。
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