童話チックな映画 「ペネロピ」
職場の人にすすめられて見てみました。
あらすじ
先祖にかけられた呪いで、豚の鼻と耳をもって生まれてしまった良家の娘ペネロピ。両親はペネロピを死んだものとして葬式まであげてしまう。ペネロピが年頃になったころに、呪いを解くためにいい結婚相手を見つけようと母親は頑張るが、ペネロピの顔をみるとみんな驚いて逃げ出してしまうのだった。
そんななかで、マックスという男性がペネロピの顔を見ても逃げずにのこっていたのだ。
しかし、ペネロピが告白するも失恋に終わってしまった。そんななかでペネロピは一人家を飛び出したのだった!
一件ありそうなラブストーリーだけど、映像や音楽や雰囲気がものすごくこっていて見てるだけでわくわくする映画です。
クリスティーナ・リッチがペネロピの役を演じてるのですが、豚の鼻でも可愛いかったです。ジェームス・マカボイは最近アンジェリーナ・ジョリーと共演した「ウォンテッド」でみなさんご存知かと思いますが、この映画のなかでぴったりの役を演じていました。
かけられた呪いが解かれたのが王子様にキスをされて・・・
という展開じゃなかったのが現代的だし素晴らしいですね。
ペネロピにかかった呪いが
"I like myself the way I am!"
と言ったときにとれるんですけど、このシーンは良すぎて何回か繰り返しみてしまったほどです。 全体的に映画の「アメリ」に雰囲気がにてると思います。女性におすすめの作品です!!
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