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2010年12月19日 (日)

今年一番面白かった映画「バーレスク」

見てきました〜!!
ほんとうに面白かった!!!見る前はあのポスターがなんかつまらなそうだなって。あと、アギレラっていうのが演技へたそうだなぁって思ってました。ブリトニースピアーズのノット・ア・ガールみたいな感じなのかなと。アギレラさんとシェールの大ファンになりました。


期待を良い意味で裏切ってくれました〜!!!絶対見に行った方がいいです。
話の内容はコヨーテ・アグリーとかなりかぶってます。音楽的な意味でも内容も。映画を見る前からなんかにてるなーって思ってたんですが、強盗に入られてしまうあたりも同じでした。
でも、こっちもほんとに面白いんです。

話は以下です。
主人公のアリ(アギレラ)はスターを夢見て田舎からLAに出てきます。店の外か見かけたダンサーに目を奪われバーレスクというクラブに立ち寄ります。そこで見たダンサーたちの姿に圧倒され、自分もそのステージに立ちたい!!と思い、すぐにテス(シェール)に交渉します。が、断られてしますのです。そこでウエイトレスとして勝手に働きだし、自らチャンスをつかみステージにあがる事に。そして、圧倒的な歌唱力をみんなに見せつけ、ダンサー&歌手としてその店のトップになるのです。
これにドロドロの少ない見ててうんざりしない恋愛がからんできます。

このアリの前向きな姿勢や、全体的に映画に流れているポジティブなメッセージが素晴らしいです。テスの絶対に店を手放さないという姿勢や、アリも絶対にトップになるんだ!という意気込みが凄いんです。そして、チャンスは自分でつかむもの、チャンスは二度とやってこない、といった前向きなパワーをもらえます。まさにガールズパワーです。

仕事で落ち込んでたり、なかなか前に進めなかったりという人は是非見てください。元気をもらえるはずです。

元気をもらえると同時に凄く学べることも多い映画でもあります。

例えば、この映画の中で、ニッキという主役ダンサーがいました。彼女は人気なのですが、その人気に甘んじて、遅刻をしてきたり、お酒をのんでプロとしての意識が欠けていました。そこでテスは、そんなニッキに変わって即アリに代わりを務めるように指示をだし、ニッキをクビにします。アリは熱心に働き、遅刻もしませんし、自分がダンサーとして出来るんだという事を日頃からアピールしてたに違いありません。まさにチャンスを自分で作り出してきたからなのです。また、そこで、一度はニッキの曲だし自分は出来ないというのですが、テスに「全ての曲を踊れるんじゃなかったの?」(←正確な言葉は忘れてしまいました)といわれ舞台にたちます。

ここで、自分は出来ないからと断ってたらもうアリにはチャンスはこなかったでしょう。

チャンスは自分でつくり、チャンスがきたら決して手放さないというこのシーンは凄くよかったです。

また、アリとルーミーになるバーテンのジャックはそういう意味ではアリと対照的な役として描かれています。自分も作曲家として都会に出て来て、凄く良い日々曲をつくっているものの、アリに曲を聴かせてといわれた際も、まだ完成していないんだと決して披露しません。
いくら良い曲を作れてもどうして成功出来ていないのかはもうわかると思います。ただ、ジャックのその後は映画を見てください。

あと、海外ドラマを見ている人ならばたくさんの海外ドラマ主要キャストが出てくるのもうれしいはずです。
ニッキ役はヴェロニカ・マーズ のクリステン・ベル、
マーカス役はグレイズ・アナトミーのマーク・スローン先生、ヴィンス役はO.Cのピーターギャラガー、ナタリーは今大人気のドラマgleeのクイン役のダイアナ・アグロンです。

シェールの歌声も抜群でした。まだまだ面白いシーンとか、いい!!という場面はあげたらきりがないです。
絶対DVDになったら欲しいです。もう一度みたい。。

おすすめです。

バーレスク オリジナル・サウンドトラック


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2010年12月13日 (月)

Glee Don't stop Believing

Gleeの第一シーズンのエピソード1の最後です。
これは、何度見ても感動です。
はじめはGleeのメンバーは6人だったんですよね〜。

glee/グリー DVDコレクターズBOX


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Glee 今までにないミュージカル系海外ドラマ

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販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2011/02/04
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初め見たときは衝撃でした!!!

ハイスクールミュージカルなんかよりも何倍も面白いです。天使にラブソング2を現代版にして、色んなジャンルの音楽を取り入れたドラマです。Gleeクラブという高校の合唱団のはなしなのですが、このGleeのメンバーはみんなLooserと呼ばれるださい人たちばかり。でもチアとかアメフト部の人も加わるようになってメンバーが増えていき、友情あり恋愛あり、笑いありの海外ドラマです。

はっきり言って話の内容はくだらないです。内容はあんまり覚えてないくらいです。くだらないとは言い過ぎで、実際はすこし感動するようなエピソードもあったりします。笑 
ただ言える事は、あの音楽とダンスとをみるためにこのドラマはあるようなものです。
音楽に興味のある人だったら絶対楽しめるはずです!!!一人でスタンディングオベーションしそうになるくらい完成度が高いし、みんな歌うまいしダンスうまいし、面白いのです。
音楽のシーンは何度見ても飽きません!!是非見てください。
個人に好きなのはヘザー演じるブリトニーとハリーシャムJr演じるマイクチェンです。この二人のダンスは超人です。

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2010年12月 5日 (日)

マイレージ、マイライフ Up in the air 見ました

マイレージ、マイライフ [DVD]

久々に内容も映像もクオリティーが高いと思った映画でした。

今まで人とのつながりに意味を見いださないで、仕事で行く出張でたまるマイレージをためることに生き甲斐をもっているライアン。仕事は人に解雇を告げるというもの。
その人の人生を左右する事になってしまう嫌な出来事を伝える仕事というのはやりがいとか、楽しさとかを見つけるのは難しいでしょう。そのためにライアンはマイレージを貯める事、そして今までに数人しかなしとげたことがない1000万マイルを達成する事を目標として充実した生活を送っていると思っています。

そこで、アレックスというライアンの女版といったキャリアウーマンであるアレックス、新人で会社の期待を背負うナタリーと出会う事や、出張がなくなりマイルが貯められなくなってしまう危機、妹の結婚式といった出来事を通して自分の中で今まで価値を見いだしていたもの、人とのつながりなどを考えるようになっていきます。


最後ライアンがアレックスを訪ねるシーンはほんと衝撃でした。
けっこう見ててずっしりとやられてしまいました。

最後にライアンがナタリーにしてあげたことは、すこし心温まる感じでしたが、結局のライアンはというと最後決してハッピーエンドではありあせん。

この映画に出てくる登場人物とか、解雇を言い渡される人とか、今こんな時代だからいつ自分がこうなっても何らおかしくないので本当に共感してしまいました。ライアンの気持ちも理解出来るし、ナタリーの気持ちも理解出来るし、今の時代の問題をテーマにあつかっているので、おすすめです。


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2010年12月 2日 (木)

Skinsのアメリカ版リメイクが始まるそうです

かなり残念な仕上がりになっています。
もとのSkinsはイギリスのなので言語の問題ではないはず。
なんでリメイクしてしまうんでしょうか。

まだ見てないので何ともいえませんが、トレイラーを見る限り、シーンやはじまりなどかなりの部分をもとのSkinsと同じように似せて作っているのがわかります。

Effy役のであろうと思われる子も全くかわいくなくて残念。

是非もとのSkinsを見てください。

Skins 4 [DVD] [Import]


Skins 2 [DVD] [Import]


Skins 3 [DVD] [Import]


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