実話をもとにした「127時間」を見ました
一人で渓谷を歩いているときに落ちて来た岩に右腕を挟まれてしまい身動きがとれなくなり、自分の右腕を切り落として脱出した登山家のアーロン・ラルストンという実在の人物のストーリーを映画化したもの。
これを聞いただけでびっくりで、映画なんて恐ろしくてみてられないと思ってたのですが、評判がいいみたいなので見に行きました。
どんなにつらいシーンがあることかと思っていたのですがつらいシーンもあるけどただそれだけというだけではなくて、楽しめる映画でした。基本的にはアーロンが岩に挟まれてしまったシーンなので楽しめると言ったらすこし違いますが、映像や音楽がきれいで、見ていてさすがダニーボイル監督だなと思いました。
アーロンが岩に挟まれてからの状態をリアルに演じているジェームズ・フランコはさすがで、アカデミー賞にノミネートされただけの演技力でした。
しかし、何が一番凄いかって自分の腕を切り落として、それからその渓谷をロープで片手だけで脱出して、助かったアーロン・ラルストン本人はほんとに凄すぎですね。タフとしか言いようがありません。
凄い生命力です。
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