2009年4月 7日 (火)

『社会人のための97%失敗しない最後の英語学習法』読み終わりました

社会人のための97%失敗しない最後の英語学習法 (YELL books)Book社会人のための97%失敗しない最後の英語学習法 (YELL books)

著者:湯川 彰浩
販売元:エール出版社
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読み終わりました〜!
わかりやすくまとめられてて読みやすかったです。
特に私がいいと思った章は...

第2章  私はこうして英語をつかった仕事に就きました
第3章   あなただけの絶対英語力ってなんですか? 
第6章  途中で投げ出さない学習計画の立て方
第7章  明日からすぐにはじめられる97%失敗しない英語学習法

です。
特に第3章は、読んでいてとっても耳が痛かったです。

最近ほんとに感じること。それは、自分の英語力がまったくもって進歩していないってこと!!
実際英語を始めたのは、「自分の大好きな海外ドラマや映画を字幕なしでも見れるようになる」ということが目標でした。その他にも「海外旅行で英語に困らない」「英語で話す」といった目標もありましたがが今ある英語力で十分なのです。

ということで、次の目標を決めました!!(笑)そんな簡単にって感じですが、本にから学んで納得出来たことは実行しないと意味ないしね!!

それは...
「英語の翻訳力をつける!」です。数年前からちょっと興味があったけど、なかなか一歩踏み出せませんでした。まだ具体的なことは、決めてませんが、いままできちんとした翻訳というのを学んだことがなかったのでとりあえずは「基本をしっかりマスター」で行きます。4月というスタートするのにちょうどいいし、頑張りたいです!

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2009年4月 6日 (月)

社会人のための97%失敗しない最後の英語学習法

社会人のための97%失敗しない最後の英語学習法 (YELL books)Book社会人のための97%失敗しない最後の英語学習法 (YELL books)

著者:湯川 彰浩
販売元:エール出版社
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今この本を読み始めました〜。この本にある、目次 第三章 「あなただけの絶対英語力」というのが気になったので手に取ってみました。すぐ読み終わりそうなので、そしたら感想のせまーす。

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2009年3月 5日 (木)

洋書ベストセラーの本「Blink」を読み終わりましたー!

Blink . The Power of Thinking Without Thinking
今回は海外ドラマについてではなくて、本についてです。 本屋の洋書コーナーに必ずおいてあるし、Amazonでもランキング上なので、ずーっと気になってたBlink: The Power Of Thinking Without Thinking 。読み終わりました〜!!
本のジャンルとしては潜在意識、心理学といっていいと思います。読めば普通の心理学とは違うとわかるのですが、なんて言ったらいいのか説明がむずかしいです。

個人的に面白いと思った話

1.日産のカーセールスマンの手法

2.カップルカウンセリングの解説

3.警察官が落ち度のない黒人青年を射殺してしまう事件

4.オーケストラで女性がたくさん採用されるようになった出来事

などなど。
本の中であげられる、たくさんのエピソードや、実例はほんとに興味深くて面白かった!!

ただ問題が一つ。自分の英語力がまだまだなのか、全体を把握する能力が身についてないのか、一言でこの本を説明しろと言われたら、結局なんだったんだっけ???という感じなのが悔しいです。

ただこの本を読んだ後に、人の顔や表情を観察するのとか面白いなと思うようになれたので、一つでも収穫があったのかなと思ってます。

英語は思ってたほど難しくなかったけど、TOEIC800以上あったほうが楽しめると思います。

実践的な本ではないけど、読み物としてはボリュームもかなりあり、色々な発見があるので読んで損はしないでしょう!!

ちなみに、日本では、第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)という題で出版されてます。ときどき思うんですけど、海外の本が日本に訳されて出版されるときって、カバーがあまりにも違いすぎるときがあります。原作のほうがシンプルで、目につきやすいとおもうのですがどうでしょうか。


《おすすめ対象》
☆心理学や潜在意識に興味がある
☆アメリカで売れている本が読みたい
☆英語はTOEIC800以上!
《向かない人》
・実践的な心理学の本をもとめてる人

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2008年10月 7日 (火)

時計じかけのハリウッド映画 脚本に隠された黄金法則を探る

時計じかけのハリウッド映画―脚本に隠された黄金法則を探る (角川SSC新書 30)Book時計じかけのハリウッド映画―脚本に隠された黄金法則を探る (角川SSC新書 30)

著者:芦刈 いづみ,飯富 崇生
販売元:角川・エス・エス・コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今、友達から借りたこんな本を読んでいます。

一言でいうと、ヒットしたハリウッド映画にはある法則があるというもの。
数時間で読み切ってしまうほど薄いですが、中身は映画好きにとってはなるほどーと思うような内容が書かれていました。

若干、物足りないと感じるところもありましたが、この薄さなのでなんとも言えませんが・・・。

しかしながら、今度ハリウッド映画をみるときは、この本で書かれていた内容を思い出しながら見れば映画の制作者が何を言いたいのか理解も深まりそう!!

独特な映画やマイナーな映画好きの人にはおすすめできませんが・・。
《おすすめ対象》
☆ハリウッド映画が好きな人
☆脚本に興味がある人

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2008年7月27日 (日)

A Time to Kill

A Time to Kill

John GrishamのA Time to Kill を読み終わりました。結構前に、「評決のとき」という邦題で、映画化もされました。

話は、黒人の女の子が白人の男2人にレイプされてしまうシーンからはじまる。2人は逮捕され、女の子は一命を取り留める。傷つき、怒りにかられた女の子の父親は、銃で2人の男を射殺してしまう。その弁護をするのが、この本の主人公ジェイク・ブリガンスで、裁判までの行方はどうなるのか...という展開です。

映画も見たことがあったので、結末はわかっていたのですが、それでも楽しく読めました。映画と違うところを発見するのも面白かったです。やっぱりベストセラー小説なだけあって、最後まで飽きないで読めました。

この本で裁判官、検察官、弁護士、陪審員の役割がよく分かって、駆け引きみたいなのも面白かったです。日本でも陪審員制度が始まりますが、もしこんな事件で自分が陪審員になったらどんな判断を下すのかと、自分に置き換えて読み進めても面白いと思います。

3年くらい前に、この本を読もうとしたのですが、英語が難しくてよめませんでした。今回問題なく読めたのは、やっぱり英語のリーディングになれたからでしょう。

ぜひ、読んでみてください。裁判用語が出てきて時々むずかしく感じる場合もありますが、内容的にはお勧めの一冊です。

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2007年9月18日 (火)

Harry Potter and the Goblet of Fire のAudiobookを聞き終りました

Harry Potter and the Goblet of Fire (Harry Potter)

ハリポタシリーズ4巻のHarry Potter and the Goblet of FireのAudiobookを聞き終えました!やっぱりリーディングよりもリスニングのほうが得意なので、あきやすい自分にしてはかなりいいペースですすんでると思います。本だと持ち歩くのが大変ですが、MP3だと移動のときや、待ち時間でもすぐに聞けるのでいいです。

今回は、いままで聞いてきたハリーポッターのなかでダークな要素も現れ始めました。といっても、最後まで間近にいたのに、敵の正体を見破れなかったダンブルドアってそんなに凄い魔法使いなのかよ!と思いましたが...。まあそれ以外は楽しく聞けました。新たに人物もでてくるし、覚えるのが大変でしたが...。やっぱりハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が出てくる場面がほのぼのとしてて面白いです。

次はHarry Potter and the Order of the Phoenix (Book 5, Audio CD) を聞くつもりです。

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2007年8月17日 (金)

オーディオブックでHarry Potter

Harry Potter Boxed Set: Books 1-7 Book Harry Potter Boxed Set: Books 1-7

著者:J. K. Rowling
販売元:Arthur a Levine
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最近オーディオブックでハリーポッターを聞くことにはまっています。今は、ちょうどHarry Potter and the Prisoner of Azkaban (UK) (Paper) (3) を聞き終えたところです。

ハリーポッターは日本語版ではじめの数冊を読んだことはありましたが、やはり原作の本そのままを読んでくれるのを聞くほうが何十倍も面白いです。暇なときに聞くのですが、話に集中してはやく次を聞きたいという気分になります。

子供用なので物語をよんでもらっているようで、わくわくしながら聞けます。本で挫折した人にもお勧めです。

私は、オーディオブックだけですが、原作の本とオーディオブックを買って聞きながら読み進めていけば、リーディングとリスニング両方の力がつくと思います。

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2007年4月24日 (火)

Story of My Life

Story of My Life

久々の更新。最近英語サボりすぎてたので気合入れてがんばります。

Jay McInerney のStory of My Lifeを読み終わりました。

彼は80年代のサリンジャーと呼ばれていたとなにかの本で読んだことがあり、興味がわいたので手にしてみました。

AlisonというNYに住み演劇学校に通う若者が主人公です。The Catcher in the ryeのようにこの主人公話すような形で物語は進みます。ルームメイトや友達、妹やボーイフレンドのことなどが主に語られます。

サリンジャーというよりは、Sex And The Cityにトレインスポッティングのドラッグさを足した感じだと思いました。レントにもどこか似ているかな。

個人的に主人公のAlisonはさばさばしてます。彼女のユーモアさとか皮肉とかに共感できる部分はありつつも、どういう人物かすぐに想像できてしまうのがThe Catcher in the ryeのホールデンと違っていて、キャラクター像に深みとかはないように思いました。

Jay McInerneyのほかの作品、気が向いたら読んでみようかな。

Sex And THE Cityとか好きな人にはお勧めです。読みやすくて、英語の初心者にもお勧めの洋書です。

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2007年2月25日 (日)

自分の興味あることで英語 For Dummiesシリーズ

English Grammar for Dummies (For Dummies (Computer/Tech)) Book English Grammar for Dummies (For Dummies (Computer/Tech))

著者:Geraldine Woods
販売元:For Dummies
Amazon.co.jpで詳細を確認する

海外の本屋に行くと必ず目にするFor Dummiesシリーズです。For Dummiesは「バカのための」という意味で、その名の通り、初心者にわかりやすく説明してくれる実用書シリーズです。私も何冊か持ってますが、英語も簡単なわりにしっかりとその部門のスペシャリストの方が書いているので入門書にはうってつけだと思います。

凄いのは、種類の多さです。自分の気になることや、知りたいなと思っていることに関しての本が必ずあるので、読めば英語の勉強にもなります。

面白そうなものを上げてみます。

Wine for Dummies (For Dummies (Cooking))

Wine for Dummies (For Dummies (Cooking)) (バカのためのワイン)

Bass Guitar for Dummies (--for Dummies)

Bass Guitar for Dummies (--for Dummies) (バカのためのバスギター)

Relationships for Dummies (For Dummies (Computer/Tech))

Relationships for Dummies (For Dummies (Computer/Tech)) (バカのためのリレーションシップ)

Massage for Dummies (--for Dummies)

Massage for Dummies (--for Dummies) (バカのためのマッサージ)

The Bible for Dummies (For Dummies (Religion & Spirituality))

The Bible for Dummies (For Dummies (Religion & Spirituality)) (バカのための聖書)

などなど。ここに上げたのはほんの一部目に付いたものですが、もしなにか自分で勉強してみたいと思ったら、このシリーズはお勧めです!

このDummiesのサイトはこちら

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2007年2月21日 (水)

Illusions: The Adventures of a Reluctant Messiah

Illusions: The Adventures of a Reluctant Messiah

数年前に、かもめのジョナサン の原書Jonathan Livingston Seagull を借りて読んだのですが、洋書を読むのになれてなかったこともあって、文は読めても理解が出来ませんでした。そんなこともあって、同じ著書Richard Bach のIllusions: The Adventures of a Reluctant Messiah を読んでみました。日本語版はイリュージョン―悩める救世主の不思議な体験 として出ています。

まず、ちょっとレトロで黒をベースにして真ん中に羽が描かれているこのきれいな表紙が好きです。

話は、小型飛行機でお客を乗せて生計を立てているリチャードがメシア(救世主)のドンとであって一緒に行動を共にしていきます。そこで、リチャードはメシアからいろいろと学んでいきます。

文はシンプルでそれほど難しい言葉は使われていませんが、一文一文丁寧に読んでいかないと気づかない、たくさんのいい話、クオテーションがちりばめられています。

メシアとリチャードの会話のやりとりも面白いです。こういったファンタジー(?)というかリアリスティックでないものはあまり読んだことがないので、テーマはきちんとつかめませんでした。しかし、描写がきれいで、話も面白いので、なぜか何回も繰り返して読みたくなるようなお話でした。

英語はシンプルな文ですが、ほんとに理解するのは難しいと思いました。レベル的にはTOEIC500以上くらいだと思います。

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